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業務用エアコンの買い換えと修理の判断基準は?

こんにちは!愛知県小牧市を拠点に、ビルや施設、テナントのオーナー様からご相談いただき業務用エアコンの設置、取り付け工事、修理に携わっています株式会社藤和です。
他にも、家庭用・業務用問わずマンションや戸建てなど数多くのご依頼に対応しています。
エアコンの欠かせない暑さの中、ご使用中のエアコンが故障したというご相談をたくさんいただき、買い替えるか修理するかでお悩みのお客様の声をよく耳にします。
今回は、そのお悩みを解消するような内容をお届けしますので、最後までぜひご覧ください。

購入後の年数

隣にライト
取り付けから点検を行わず、故障したらその都度修理する場合、6~9年で使用限度に至るとされています。
また、一般的に定期的なメンテナンスを行っていれば、およそ15年は使い続けることができます。
しかし、使用から15年未満でも、買い替えを検討するケースもあります。
購入から7年未満の場合は、買い替えと修理の両方を検討するのがおすすめです。
9年以上が経過している場合は、補修用性能部品の保有期間が終了していることが考えられ、修理を依頼しても部品がないことがあるため、買い替えが必要でしょう。
故障の際には、購入後の年数を確認して買い替えるか修理するかの検討材料にしてみてください。

故障の原因・内容

エアコンの故障原因は多岐にわたりますが、中でも特に買い替えを考えた方がお得になるとされるケースをご紹介します。
まずは、コンプレッサーの故障です。
コンプレッサーは、冷媒の温度を調整するエアコン室外機の心臓部で非常に重要な部分です。
そのため、コンプレッサー修理は重修理となり高額になることがあります。
場合によっては、買い替えの方がお得になる可能性が考えられます。
次に冷媒ガス漏れの場合です。
このケースでは、冷媒ガスが漏れている箇所を特定するために耐圧試験を行います。
室内機・内外渡り配管・室外機の3カ所が試験の対象となり、修理後には再度新しい冷媒ガスを封入するため、何十万円と修理代がかかることがあります。
試験の費用と修理代を合わせて、買い替え費用との比較が必要です。

藤和へご相談ください!

赤キューブ
藤和では、個人様・法人様を問わずご依頼を承っております。
電気工事に携わる業者として、これまでの経験からお客様のご要望に沿った工事を行っております。
少しでも、気になるところや分からないところがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
皆様からのご依頼、お待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。