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故障?工場のエアコンが効かない……まずは3つチェックしよう!

こんにちは!
愛知県小牧市の電気工事業者、株式会社藤和です。
弊社は、エアコンの取り付け工事や電気工事など、さまざまな工事を行っております。
小牧市をメインに全国で対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
今回は、工場のエアコンが効かないというお悩みについて、まずは自分でできる3つのチェックポイントをご紹介します。
簡単なお手入れで改善できる可能性もあります。
もしもこれらのチェックで解決しない場合は、業者に依頼することをおすすめします。

室内機のフィルターをチェック

エアコンが効かない一番の原因は、室内機のフィルターが汚れていることです。
フィルターが汚れると、空気の流れが悪くなり、冷暖房効果が低下します。
また、フィルターに付着したホコリやカビが室内に飛散することで、健康や環境にも悪影響を及ぼします。
フィルターの掃除は、定期的に行うことが大切です。
一般的には、2週間から1ヶ月に1回程度が目安です。
ただし、使用頻度や環境によっても異なりますので、目視で汚れ具合を確認してください。
フィルターの掃除方法は簡単です。
まずは室内機のカバーを開けてフィルターを取り外します。
次に掃除機でホコリを吸い取ります。
油汚れやカビがある場合は、中性洗剤を水で薄めた液体に浸けてこすり洗いしましょう。
最後に水洗いして陰干しします。
乾いたら元の位置に戻してカバーを閉めます。

室外機の周りをチェック

エアコンが効かないもう一つの主な原因は、室外機の周りが雑草や物で囲まれていることです。
室外機はエアコンの冷暖房効果を発揮するために必要な機器です。
室外機は熱交換器とファンからなります。
これらが正常に動作するためには空気の流れが重要です。
室外機の周りが雑草や物で囲まれていると、空気の流れが妨げられて熱交換器やファンが過熱したり故障したりする可能性があります。
また、雑草や物から発生する湿気やカビも室外機にダメージを与えます。
室外機の周りは定期的に清掃しましょう。
雑草や物を取り除き、掃除機やブラシでホコリやカビを落とします。
また、室外機の設置場所は日陰にすることが望ましいです。
直射日光が当たると、室外機の温度が上がり、冷暖房効果が低下します。

室外機のファンと熱交換器をチェック

エアコンが効かない最後の原因は、室外機のファンや熱交換器に問題があることです。
室外機のファンはエアコンの動作に合わせて回転しますが、回転しない場合や異音がする場合は故障の可能性があります。
また、熱交換器はエアコンの冷暖房効果を発揮するために必要な部品ですが、汚れていると熱交換がうまくできない場合や、ガス漏れが起きている場合もあります。
室外機のファンや熱交換器をチェックする方法は以下の通りです。
まずはエアコンを暖房モードにして動作させます。暖房使用時は室外機のファンから冷たい風が出るはずです。
もしも冷たくなければ、ガス漏れの可能性があります。
次にエアコンを停止させて室外機のカバーを開けます。
熱交換器が汚れていると熱交換がうまくできないため、掃除機やブラシでホコリやカビを落としてください。
また暖房使用時には氷のように冷たいはずの熱交換器が熱くなっている場合もガス漏れの可能性があります。
これらをチェックしても改善しない場合は、業者に依頼することをおすすめします。
業者に依頼する際は、エアコンの型番や故障状況を伝えてください。

藤和がお困りごとを解決します!

青問い合わせ
以上、工場のエアコンが効かないというお悩みについて、まずは自分でできる3つのチェックポイントをご紹介しました。
これらのチェックで解決しない場合や、業務用エアコンの取り付け工事や電気工事をお考えの方は、ぜひ株式会社藤和へご相談ください。
弊社は、屋内外の電気工事をトータルで対応します。
コスト削減や工期の短縮も可能です。
お客様のニーズに応える最適なプランをご提供しますので、電気工事やエアコン取り付け工事をお考えの方は、ぜひ株式会社藤和へご依頼くださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。