新築住宅に必要な電気工事やその流れとは？

愛知県小牧市を拠点に活動する建設会社『株式会社藤和』です。
今回は、マイホームを建築予定の方に向けて情報を発信いたします！

知っておこう！電気工事の種類

新築住宅には、以下のような電気工事が必要となります。

◎宅内へ電気を引き込むための配線工事
◎エアコンや室外機を設置する空調工事
◎各部屋にライトを設置する照明器具工事
◎テレビ・電話・インターネットなどの回線をつなぐ通信関係工事

電気工事の流れについて

続いて一般的な電気工事の流れを、木造の新築住宅を想定してご紹介いたします。

①打ち合わせ

照明器具やスイッチ・コンセントの位置や個数、エアコンや室外機の設置場所、電話線・ネットケーブルの位置などの決定を、電気配線図を参照しながら上棟前までに行ないます。

②第一次工事

断熱材や石膏ボードを貼る前に、壁や天井の中に配線します。
この工事の完了時点で、コンセントやスイッチの位置・個数が確定します。

③内装の仕上げ

大工さんがクロスを貼ったりして内装を仕上げるため、この後に配線の追加・変更を行なうのは難しくなりますので要注意です。

④第二次工事

壁に穴をあけてコンセントやスイッチを取り付け、事前に配線したケーブルにつなぎます。

⑤引き込み

電力会社が、外の電柱から家の中に電線を引き込みます。
私たち施工業者は、視認しやすく、かつ室内の雰囲気を壊さない場所（洗面所など）に分電盤を設置します。

⑥電力会社へ電気使用を申請

電気工事と引き込みが終わったら、電力会社に電気使用の申し込みをします。

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